石川県能美市で30年間農薬を使わずに栽培された「国造ゆず」のプロモーションのため11/14に実施したゆず畑の見学会を企画。たくさんの方に参加していただきました。 畑の見学では、その場でゆずのガブリつき体験を実施。農薬をかけていないからこそできる醍醐味ですが、その採りたての柚子には、今春、花の受粉も兼ねて畑に放ったみつばちたちがせっせと集めた蜂蜜をかけて柚子を味わうという贅沢を体験していただきました。
このプロモーションがきっかけとなって急遽 東京・自由が丘で販売会を実施します。
自然を味方にしてできたこの贅沢な体験を東京自由が丘でご提供。
柚子ばたけの恵みを12/2-3の2日間だけの期間限定で販売します。数量限定ですので予定数満了次第終了します。
《柚子マルシェ》
■カタカナ自由が丘店 週末マルシェ
http://katakana-net.com/shop
(カタカナマルシェ:http://katakana-net.com/blog/market)
国造柚子生産組合長80歳のチャレンジも応援
都内で販売するということでも初の試みなのですが、国造柚子組合長 80歳の塚田さんがはじめて都内で店頭販売にチャレンジするということになりました。
(当社で移動と販売はアテンドし万全を期するのですがとてもドキドキです)
80歳のチャレンジを私どもも応援したいと思います。 皆さまぜひお越しください。そしてこのチャレンジをどうぞご支援ください。
国造ゆずの皮の精油から作ったハンドクリームもご紹介します
年に1度だけ収穫され地元だけで殆どが消費されている希少な国造柚子。
新鮮なうちに精油を抽出しハンドクリームをつくっています。
<商品の売上の2%は、農薬を使わないゆずの持続的な生産を支援する活動に使用されます>
さんのきファクトリーでは農薬を使わないことに情熱燃やしてきた農家の方々の所得向上と、持続的で魅力的な仕事になることを願って農薬を使わないことを最大限に活用する方法を模索しました。 まずは柚子の果汁搾りの際にでる果皮をすぐにピックアップして精油加工に回るように製造プロセスをデザインしました。高齢の農家さんの余計で多大な負担になることないよう、収穫から柚子の出荷や加工までのプロセスを実際に一緒に行いながらハンドクリームにする上で最適なプロセスを構築。 さらに通常の農業では加工原料として売ることでしか栽培の努力への対価を得られなかった状況から、加工先の企業様のご協力により無農薬であることの付加価値を得たハンドクリームの売上げの一部を寄付される仕組みにすることで無農薬栽培の努力への対価が加工品からも得られる仕組みを構築。 こうしたことで希少な農薬を使わない柚子栽培が持続可能にすることを試みました。
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